※本ページはプロモーションが含まれています。
行き付けの喫茶店にある時から見るようになった女性。いつも本を読んでいる知的なその人は、まさに「大人」の女性という感じで、僕は密かに憧れを抱きながらも、その雰囲気になかなか近寄れずにいた。しかしある日、僕が読んでいた本に彼女が気付き少し距離が近くなる…。彼女の名前はレイコさん、共通の趣味が高じてその日から顔を合わせる度に、世間話をする関係になった。そして今度二人で一緒に買い物に行く話になって…。
童貞を捨てる、誰しもが通る道。そこに美しい年上の女性が現れ、四季を通じ憧れが現実の関係となる。憧れの女性のリードで青年は、男となるプロセスを優しくも艶やかに演じる澤村レイコさんの演技力に引き込まれていく。新鮮な感覚がのこる秀作。
AV作品に於いては中々手間を掛けた内容であると言える。しかしながら構成はかなり単調である。冒頭の季節が変わる喫茶店シーンに関して言えば四季の変化と共に一年の経過を表したかったのかな?しかしながら特に一年経った様には見えなかったし内容的に一年掛けての関係性が喫茶店で会うだけの関係でそれ以上の進展は無い訳で、ここにそこまでの時間を掛ける必要はなかったのではないかと思える。要はこの前半の退屈な場面<失礼。しかしながらレイコ嬢の美しい衣装の変化は堪能できる>を短くしてもう一つくらいなにかしらの濡れ場的なものがあっても良かったのではないかと思う。例えば喫茶店内での他の客に隠れてのお触り等々・・・そうすればホテル前の前半部分も退屈無く、後半への期待も膨らんだというものだ。構成故に澤村嬢の良さも充分に表現しきれていなかった。以上を踏まえストーリー☆女優☆☆といったところが妥当ではなかろうか。
昔、付き合っていた年上の女性と初めてホテルに入ったときの感覚が甦りました。このような話は、退屈に感じる人もいれば、私のように昔感じた感覚が甦り、楽しめる人もいると思います。人を選ぶ内容ではありますが、私はかなり楽しめました。
と、購入者はこのようなレビューをしています。