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3人兄弟の次男で生まれてきた健二。母親・凛からすると大人しく引っ込み思案という印象だったのだが…。ある年の春、兄は就職して1人暮らし、弟は寮制の学校に入学。父親は単身赴任と慌ただしく生活が変化して健二と凛の2人暮らしが始まった。賑やかな家が静かになり凛は喪失感を感じていて…。そんな母の様子に健二は、兄弟ばかりを気にする悔しさと虚しさを感じ、母親の愛情をその一身に受けようとして…。
岡江ちゃんでしか得られない栄養がある!まだまだ観ていたいと思える内容でした。
これまでは家族がやたら家に居たり、当の息子まで巣立っちゃうのがタイトルと合ってなくていまいちだったこのシリーズ。監督が代わってようやくタイトル通りの世界観になって個人的には初めての合格点。男優がエキストラと比べて次男っぽいかは微妙だし、こたつのシーンでスタッフが見切れてるのはアウトだけど。
岡江凛は『猛暑で理性が狂った母子の、汗だく中出し帰省相姦。』では、中出され演技も含めて雰囲気だけ表面的に演じてる軽さがあったのが、今作では母子2人だけの淫靡な世界観の演じ方がずっと上手くなってる。息子に無理やり犯●れて中出しまでされてしまった母が、息子の行動は幼少期に満たされなかった独占欲求なのだと悟って次第に受け入れていく母性の表現が絶妙。男優も行動とは裏腹な無垢性の醸し方が結構いい演技。
他の家族への愛情が隠せない母への息子の嫉妬という中盤からの、次男だけの母へと堕ちていく後半への流れも良かったが、もう少し帰省した家族が早くいなくならないか心待ちにする母といった、分かりやすい演出があっても良かったような。
カラミ的にももう少し近親相姦中出しの危険なリスク感と、やばいことになるかもしれない破滅型の背徳感を強調しても良かったと思うが、女優は初中出しへの精神的ショックからの、中盤では体の力を抜いて受け入れるメリハリがいい演技。ただ最後の本番は母から求めたはずが受け身正常位中出し締めがいまいち。そこは次男さえいれば他に誰も要らないというような母の側からの積極性が伝わるような、騎乗位なりホールド中出しで締めて欲しかったし、セックスの時の女優の演技にも、息子に向けた優しい笑顔を含めもう少し多幸感が欲しかった。
本番シーンを全て中出しでまとめてるので、ドラマ的な疑似ハメシーンもすべて中出しと解釈できるのは高評価。一緒に風呂に入りたがったり夜は同じベッドで眠るような日常生活の中ににじむエロも良かったけど、幼い子供が母親に求めそうなこととエロとの絡め方はまだ掘り下げられそう。
まだ伸びしろも少なくないが、離れられない母子2人きりの世界観がエンディングまでブレなくなったシリーズの方向性の変化は大歓迎だし、演者のバランスや演技力、父役がちゃんと結婚指輪してるようなディテールの手抜きのなさまで総じてクオリティ高め。オマケ気味ではあるけど、星5つ付ける価値はあった。
開き直ってお風呂等でSEXをする、その前のバック挿入のシーン大好きです?? バック堪らないですよね?
と、購入者はこのようなレビューをしています。